トップランナー変圧器

トップランナー変圧器とは2003年4月1日に施行された省エネ法に盛り込まれた「トップランナー方式」において、省エネの基準を満たした変圧器のことを言います。対象規格は、油入変圧器、モールド変圧器で容量が単相:10〜500kVA、三相20〜2000kVA、電圧が高圧:6kV、3kV、低圧:100V〜600Vとなっており、ガス絶縁変圧器、H種乾式変圧器、スコット結線変圧器、モールド灯動変圧器等は対象外です。2014年度の改正省エネ法により、さらに省エネ性能の進んだ基準によるトップランナー変圧器2014が運用されています。この基準に適応した変圧器には、トップランナー変圧器2014のロゴが表示され、以前のトップランナー変圧器と識別できるようになっています。

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