コージェネレーション

コージェネレーションとは内燃機関、外燃機関等の原動機等により発電を行うと同時に、その際発生した排熱も有効に利用することのできるエネルギー供給システムです。電力と廃熱利用で二酸化炭素排出量の削減や、省エネルギーの効果が期待されます。実際にガスタービンエンジンの場合、単体の発電効率は20〜30%ですが、コージェネレーションによって、総合効率は70〜85%まで向上させることができます。併せて、コージェネレーションを停電時の非常用電源として利用することでエネルギーセキュリティの向上や、電力供給が逼迫される状況において電力需要のピークカットを可能とします。また、今後普及が見込まれる太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー発電の出力変動の補完としての役割が重要視されています。大規模な事業所、工場などでの設置が主でしたが、エネファームの導入により家庭用のシステムの普及も見込まれています。

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