短絡

短絡とは、一般的には「ショート」とも呼ばれているもので、電気が流れているもの同士が接触をすることで、抵抗が電線抵抗のみになった状態のことを言います。短絡が生じると非常に大きな電流が流れるため、とても危険です。具体的には、異常発熱して発火する、その部分が焼損する、火傷などの怪我をする、最悪爆発が起きるなど、大きな事故に繋がることもあります。また誤作動によるデータの損失が起こる可能性もあります。短絡が起こる原因ですが、細い導線を寄り合わせて作ったより線の一部が、配線処理の不都合ではみ出ている、ハンダ付けの際にハンダの量が多すぎる、電線を誤って配線する、スイッチ等の誤作動、部品の劣化など様々な物が考えられます。

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