周波数計

周波数計とは、周波計とも呼ばれ、交流電圧や電波などの周波数(振動数)または、波長を測定する装置のことです。対象の周波数によって様々な動作原理のものがあり、50~60Hz用の振動片の共振を利用する振動片形周波数計と呼ばれる簡易なものや、高周波測定用のもので周波数カウンターと呼ばれ、水晶発振器と呼ばれる正確で安定した周波数の電気振動を発生させる為に周波数カウンターに内蔵されたものが広く使われ、デジタル計測により周波数を直接読み取る事ができます。低周波用では、測定した周波数を利用して電子スイッチを動作させてコンデンサーを充放電させることにより、放電された電流が周波数に比例するということを利用した周波数計が多く用いられています。

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