太陽電池アレイ

太陽電池モジュール(ソーラパネル)を複数枚並べ、直列や並列接続し、架台等に設置されたものを太陽電池アレイといいます。アレイは太陽電池の単位の1つですが、セル<モジュール<アレイの順に大きくなっていきます。一般に住宅の太陽光発電システムを設置する場合、太陽電池はモジュール単位で販売されますが、設置後はアレイとして扱われます。例えば100Wの太陽電池モジュールを10枚設置するということは、100W×10枚=1000W(1kW)より、1kWの太陽電池アレイということになります。太陽光発電システムの「システム発電効率」は「平均アレイ効率」にインバータ変換効率をかけることで求められます。この「平均アレイ効率」とは、実際の日射量での太陽電池アレイの出力直流電力を対象とした発電効率を指しています。

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